すごく綺麗な焼き色です。
自分の86の装着しているエキマニです。
Revolution製のSSエキゾーストセットというものになります。写真には映ってませんがオーバーパイプと第二触媒がセットになったパーツです。
このパーツの特徴はマフラーがRevolution製以外のものであっても車検対応マフラーであるなら、音量、排ガス共に適正値でありそのままで車検対応になるという点です。
車検対応、NAでというパッケージングなら最強のエキマニのひとつだと思います。
![](https://fuyu-blog.com/wp-content/uploads/2023/06/46F81777-B860-4BA3-8D18-5E376DDFEE83-1024x1024.jpg)
バンテージを巻き巻き
![](https://fuyu-blog.com/wp-content/uploads/2023/06/A8B89E4F-626C-46D0-82B2-D42A8F380750-1-1024x1024.jpg)
バンテージはメリット、デメリットありますが自分はバンテージを巻くようにしました。理由は86はオイルパンがエキマニの近くにあるので熱害を防ぎたかった事と、排気効率を少しでも上げたかったからです。
エキマニを取り付けた後、現車セッティングをしました。
![](https://fuyu-blog.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_2548-1024x732.jpeg)
現車セッティング後の馬力は179.8馬力、トルクは20kg/mとなります。(係数は1.0)
吸排気系と現車セッティングをして、係数を掛けると206馬力でやっとカタログスペック並みの数値です。ちなみに86前期のノーマルの実測の馬力は140後半から150台とのことです。
馬力計測は計測する機械にによって高く出たり、低く出たりバラツキがあるので何とも言えませんが、チューニングショップさんによると86の中ではかなり馬力が出ている方だと言われたので満足です。
実際、ノーマルの時と比べるとトルクが太くなっているのはもちろん、上り坂の加速時に6700rpm〜6800rpmで失速感があったのですが、7000rpm〜7100rpmくらいまでしっかり回るようになりました。
86全般に言える事なのですが排気系をここまですると車検対応の音量でも、朝の始動音がうるさいです。自分は通勤でも86を使っていたのでエンジンをかけて直ぐに出るように心掛けているのですがそれでも気を使うレベルです。
一応、現車セッティングの際に始動音を少し小さくするようにしてもらったのですが、特に冬の朝は大きいので注意が必要です。ただし、サーキット走行時の音は気持ちの良い音が出ます。
サーキット走行時の音を動画として貼り付けています。良かったら参考にして下さい。マフラーはフジツボのオーソライズSです。
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