ADVAN Racingブランド鍛造ホイール初のフルフェイスデザイン。RZⅡをベースにした大口径デザインと鍛造ならではのブランドトップレベルの軽量性も達成。 YOKOHAMAホームページ引用
自分の86はサーキット用のホイールと街乗り用のホイールを使い分けています。そしてサーキット用として使用しているホイールがこのADVAN Racing RZ-F2になります。
86に装着しているホイールサイズは前後通しで18インチ INSET44mm 9.5J PCD100になります。
それに対して装着タイヤは255/35R18または265/35R18になります。
おそらくナローボディーの86ではこの辺りが車検的にもギリギリのラインになるかと思います。
車両によって、または履くホイールやタイヤによって誤差があるようですが、車高調により最低地上高90mmぴったりにセッティングしている自分の場合は、255/35R18サイズのタイヤを履いた場合はハンドルが全切りできますが、265/35R18サイズではタイヤがホイールハウス内側に干渉する為、全切りできません。
ただし、全切り出来ないことで不便に感じる事はないレベルです。
メリット
- 鍛造で見た目がカッコ良い
- 軽量ホイールである
- ビックキャリパー対応
ADVAN Racing RZ-F2カッコ良いです。このホイールは岡山にあるオリジナルランデュースというチューニングショップのデモカーが履いているのを見て一目惚れして購入したホイールです。
こちらのホイールも鍛造で軽量のホイールになります。サーキット走行はもちろんバネ下重量の軽量化は車体の軽量化の8〜10倍ほどの効果があると言われており、ハンドリングに影響していることは間違いないと思います。
ビックキャリパー対応でキャリパーの種類にもよりますが380φのブレーキローターにも対応可能です。自分は345φになるのでまだまだ余裕があります。
デメリット
- 価格が高い
- スポークが出張ってる
このホイールも価格が高いです。18インチのサイズだと大体1本7〜8万円程度になります。タイヤとホイールのセットで40万近い値段になってしまいます。高いですね。
同じブランドのADVAN Racingから出ているRSⅢやRZⅡですと鋳造という事もあり1本あたり4万５千円程度の価格になるので鍛造に拘ってなければこちらのホイールも参考にしてみて下さい。
このホールはスポークが出張っており、ガリっとしてしまうリスクがあります。しかしそこがカッコいいところでもあるので仕方ないですね。
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