TAKATA 4点シートベルトのご紹介です
装着している車両は86(ZN6)でシートはRECAROのRS-Gです。
購入のきっかけ
サーキット走行をしている上で、もしもの際の安全性を少しでも上げたかった事と、フルバケットシートでも運転している際に少しだけ力が入っているのが分かったので、購入を検討しました。
サーキット用の4点シートベルトのメーカーで最初に迷っていたのはTAKATAかSabeltの2つで迷っていました。
個人的には安全装備に関してはコスパよりも安全性を優先して購入したかったので値段は高かったですが、この2択でした。
TAKATAにした理由はデザインがより好みだったからです。
個人的なことになるのですが、緑色が好きで、かつシンプルなデザインが良かったのでTAKATAにしました。
黒色のシンプルなデザインにTAKATAのロゴが緑色で自分にとってはドンピシャのデザインでした。
使用感
実際に4点シートベルトをしてみて、まず感じた事はより体が安定感がすごいという事でした。Gが掛かった状態でも体がびくともしません。
体が安定することで運転に集中することができました。
それまでも、運転席のシートはRECAROのRS-Gに交換していたのでホールド性は高く、純正と比べるとかなり安定していたのですが、4点シートをする事でブレーキング時などでも体が動かないので、安定性が格段に良くなりました。
それによって体や腕に無駄な力が入らないので、より車の挙動を掴みやすくなりました。
車の性能が上がるようなパーツではないのですが、体が安定することのメリットとして運転に集中できます。そして、車のセットアップする際により車の挙動を感じれる様になりました。
このメリットはかなり大きいと感じていて、サーキットでのタイムアップに間接的に貢献していると思っています。
不満点
基本的には気に入っているのですが、唯一不満点があり、それはシートベルトを絞めた際にシートベルトが首にあったって擦れる事です。
RECAROのRS-GとTAKATAの4点シートベルトの組み合わせで使っているのですが、自分の身長の問題と首周りが結構太いのでシートベルトを閉めた際に少しだけ首の側面に触れて、不快感があります。
対策としては、今後はHANSを使用してシートベルトもHANS用のものに変えようか検討中です。
HANS用の4点シートベルトは首回りの部分だけ細くなり、かつHANSを着用することでより安全性をあげることが出来ることができます。
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