今年も次第に気温が下がってきていてそろそろサーキットを走りたくなって来ました。
そんな中で、今年のサーキット走行前に今からチューニングするであろうパーツなどの紹介をしたいと思います。
今年の変更内容
- GTウィング
- カーボントランク
- GTミラー
- フロントスプリング変更
- フロントリーンホース
- ウォッシャータンク
- ホーン片側撤去
- リアバンパーカット
軽量化
- カーボントランク
- GTミラー
- フロントリーンホース
- ウォッシャータンク
- ホーン
カーボントランクはプロコンポジット製のカーボンハイブリットのものを選びました。
プロコンポジット製のカーボントランクには、ハイブリットドライカーボンとカーボンCFRPのに種類があります。自分が選択したのはカーボンCFRPの方です。
86(ZN6)の純正トランクは重量が約7.2kgあります。
それに対して、今回自分が購入したカーボンCFRP製のトランクは約4kgで3.2kgの軽量化になります。
ちなみに、ドライカーボン製のトランクの方だと重量は3.2kgのため、約4kgの軽量化になります。
プロコンポジットのカーボントランクにGTウィングを取り付けるに際して取り付け強度を確保するために、ウィングの補強ステーを取り付ける必要があり、プロコンポジットからも商品が出ていますが、今回はGTウィングを作ってもらうVOLTEXさんに依頼する事になりました。
続いて、GTミラーについてですが、こちらもプロコンポジット製のものを購入しました。
GTミラーを購入した理由は、見た目がかっこいい事と、サイドミラーの軽量化、右前方視界の改善です。
軽量化に関しては、プロコンポジット製のGTミラーが左右で2kg無いくらいに軽いので純正をまだ測っていませんがかなり期待出来ます。
フロントのリーンホースに関してはLAILEのBeatrushという商品を購入しました。
この商品に関しては剛性などは一切考えておらず、軽量化の事しか考えずに購入しました。
現在、純正のリーンホースの重量が分かっていませんので、どれ程の軽量化になるか分かっていませんが約2kgほどの軽量化が出来ると考えています。
ウォッシャータンクに関しては、この際に外してしまおうかと考えています。
ただし、外すと言っても完全に取ってしまうのではなく、ウォッシャー液の溜まるタンクの様なものを外すだけでモーターはつけたままにして、一応はウォッシャー液もちゃんと出る様な状態にしようと考えています。
ホーンに関しては純正の状態で2個のホーンがついているのでリーンホースを交換するついでに1個は軽量化のために、取り外してしまおうと思っています。
空力
- GTウィング
- リアバンパーカット
GTウィングに関しては、まだ上品が手元に届いていませんので写真はありませんがVOLTEXさんの商品が付く予定をしています。
これに関しては実際に車に装着してから記事を更新しようと考えていますので写真も何もありません。
因みに、VOLTEXさんのGTウィングを注文したのは2022年の10月で2023年の11月予定だったので納期はおよそ13ヶ月でした。さすが、海外からも人気のあるVOLTEXさんでした。ただし、GTウィング自体も既製品の状態ではなく、色々とめんどくさい注文をしたにも関わらず、親切に対応して頂きました。
あとは商品が届くのを楽しく待つのみです。
リアバンパーカットに関しては、現状純正のリアバンパーが装着されています。
純正バンパーの黒色の部分を全部カットしようと考えています。
純正のリアバンパーは形状的にもパラジュート効果によってこの部分に空気が溜まり、走行中に抵抗になります。なのでこの部分をカットする事によって、リアバンパー内に空気が溜まる事なく、車両後方に空気が抜けてサーキットでの最高速が1km/hでも上がってくれたら御の字という気持ちでカットします。
フロントスプリング
今回、フロントのスプリングを変更する事にしました。
変更内容としては、ranaの6インチの8kから、ハイパコの5インチの9.8kへ変更です。
フロントのレートを上げた理由としては、元々、レートは満足していたのですが、タイヤのグリップが上がって来た事によってブレーキング時のピッチングの沈み込む量やコーナリング時の沈み込み量が大きいと感じたからです。
もうひとつの理由としては、フロントのピッチング量を減らす事で間接的にリアのリバウンドストローク不足を補えないかという思惑もありました。
本当はリアのリバウンドストロークの量を増やしたかったのですが、単純に手持ちのスプリングとしてあったのがハイパコの5インチ9.8kだったので、試しにフロントに入れてみる事にしました。
今後のコンセプト
今後の自分の86をチューニングしていく上でのコンセプトとして軽量化と空力をメインにチューニングしていこうと考えています。
最終的に自分が何のために車をチューニングしたりサーキットを走っているのかを考えた時、理由は楽しいからなので、自分の楽しいと思う範囲で自分の思うように今後もチューニングしてこうと思います。
車が軽量化していくと車の動きがどんどん良くなり、運転していて楽しい車になるので軽量化はmustですね。笑
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