2023年サーキットに最強のおすすめハイグリップタイヤ

アジアンハイグリップタイヤ

はじめに

はじめに、このサイトではこれからサーキット走行を考えている方やサーキット走行はもうしていて次のタイヤ選びで悩んでいる方に、おすすめのハイグリップタイヤを紹介しています。

自分が実際に履いたことのあるタイヤのレビューやサーキットでのタイムなどを踏まえて記事にさせていただいています。少しでも参考ななればと思っているので是非みていってください。

ハイグリップタイヤとは

一般的なタイヤよりもグリップ力に優れているタイヤの事です。加速や減速、コーナリングでの車の動作が安定しスムーズに行うことができます。

サーキット走行ではより短いラップタイムで周回することができ、ハイグリップタイヤを履くことで安全性も向上します。

ただし、一般的なタイヤと比較して価格が高い、ライフが短く消耗が激しいことが多いです。

近年では価格が抑えられていて国産ハイグリップタイヤにも負けないアジアンハイグリップタイヤも登場しています。

目的別おすすめハイグリップタイヤ

  • グリップ重視!最強ハイグリップタイヤ。
  • タイムは追求したいけど街乗りもしたい。
  • いっぱい走りたい
  • コスパが良いハイグリップ

グリップ重視!最強ハイグリップタイヤ

YOKOHAMA A050 GSコンパウンド

サーキットでの1Lapアタックで本気のタイムアタックにした方に適しています。

1Lapのタイムアタックのみを考えるならこのタイヤ。Sタイヤという分類のタイヤでセミスリックやセミレーシングタイヤと呼ばれています。一切街乗りの事を考慮せずにただサーキットでのタイムのみを追及したタイヤです。

YOKOHAMA A050 Mコンパウンド

Sタイヤ履きたいけど1Lapで決める自信が無い方に適してます。

このタイヤもSタイヤと言われる区分であり、サーキット走行前提のタイヤです。GSコンパウンドと違い1周でグリップのピークが過ぎることも無い代わり、タイムはGSコンパウンドに及びません。

YOKOHAMA A052

グリップレベルからは信じられないほどロードにイズが小さく街乗りもできるスーパーラジアルタイヤ

ストリートも走れてサーキットでのタイムもかなり良いタイムを刻んでくれるタイヤ。楽にタイムが出せるタイヤでお金に余裕があるならこのタイヤ履きっぱなしでサーキットと街乗り両方を高次元でこなせる優秀なタイヤ。(ただし溝は浅め。)

BRIDGESTONE POTENZA RE-12D typeA

現在最強のラジアルハイグリップタイヤ。ラジアル縛りでスーパーラップを刻みたいならこのタイヤ。

ラジアルタイヤの中ではドライグリップは頭ひとつ抜けている印象。A052比較でサイド剛性が高いです。ラジアルタイヤ縛りでタイムを追及するならこのタイヤ。

タイムは出したいけど街乗りもしたい。

YOKOHAMA AD09

街乗りからサーキットまでそつなくこなすストリート最強のスポーツタイヤ

AD08Rの後継のタイヤ。ネオバ好きはAD08Rのトレッドパターンが好きな方も多かったのでは無いでしょうか。ハイグリップラジアルとして同時期に発売されたRE-71RSに対してドライグリップでは劣る印象ですが、耐摩耗性能は優秀で街乗りからサーキットまでこなす方にはおすすめできます。

実質的なRE-71RSのライバルタイヤはA052かも知れないです。

BRIDGESTONE POTENZA RE-71R

BRIDGESTONEのハイグリップラジアル。タイヤ剛性にも優れ、サーキットを重視するならおすすめ。

このタイヤはDUNLOPのZ3と非常によく似たトレッドパターンをしていて価格が高い分、ドライグリっっぷもRE-71Rの方が優れていました。

BRIDGESTONE POTENZA RE-71RS

RE-71Rの後継。正統進化しドライグリップが向上。サーキットのタイムアップに貢献します。

RE-71Rの後継タイヤ。トレッドパターンが最近流行りの左右非対称パターンが採用されてします。ライバルタイヤのDUNLOP Z3やYOKOHAMA AD09と比べてドライグリップはかなり優れている印象。

DUNLOP DIREZZA Z3

ラジアルタイヤの基準となるタイヤ。全ての性能が高評価。

発売からかなり年数が経ったがいまだにおすすめ出来る優秀なタイヤ。街乗りもサーキットもとにかくバランスがいい。ライバルタイヤのRE-71RSやAD09と比べてお値段もお手頃なのが嬉しい。

MICHELIN PILOT SPORT 4S

街乗り重視。でもサーキットも走れるスポーツタイヤ。

ハイグリップラジアル言うよりプレミアムスポーツに分類されるタイヤ。街乗りや耐摩耗性能はピカイチ。サーキットのタイムはハイグリップラジアルには少し負けますが基本街乗りで年に2〜3回サーキット走るという方におすすめ。

5FIVEX Gerun 051R

アジアンタイヤのZ3的な存在。

5FIVEXはZESTINOの後継と言われていてタイヤパターンは同じですが仕様変更はされているようです。このタイヤは価格が非常に抑えられていてかつサーキットでのタイムもDUNLOP Z3と同等のタイムが出ます。

いっぱい走りたい

Hankok Ventus RS4

非常に優れた耐摩耗性能が特徴。

このタイヤの印象は走っても走っても摩耗しない。ってくらい耐摩耗性能が優れています。いっぱい走りたい人に是非履いてほしいタイヤです。

5FIVEX Gerun 051S

グリップとライフの良いとこ取りなタイヤ。

同じ5FIVEXの051Rをストリート寄りにしたタイヤ。耐摩耗性能は優れいしますがドライグリップはタイムにこだわるなら少し足りない印象です。

コスパが良いハイグリップ

VALINO VR08GP

低価格で高級ハイグリップタイヤのグリップ力を。

YOKOHAMAのA052を意識して開発されたという噂があるタイヤ。実際ドライグリップはかなり良いですがA052には及びません。ただし、値段を考慮すれば十分検討価値はあると思います。

NANKANG CR-S

アジアンハイグリップの最高峰。

NANKANGから出たサーキットタイムを追及したタイヤ。トレッドパターンはYOKOHAMA A052に似ています。ドライグリップも非常に優れた優秀なタイヤです。

SHIBATIRE TW200

ドリフトタイヤのイメージから一新し、サーキットへ。

SNSで話題になったタイヤ。TW(トレッドウェア)の違いでかなり特性が違うようなので購入時には間違えないように。サーキットのグリップ走行を想定しているのはTW200とTW280のようです。

気になっているタイヤやレビューして欲しいタイヤがあったら気軽にお問い合わせください

コメント

タイトルとURLをコピーしました