スポーツを極めるリアルスポーツモデル
ドライグリップ
TW240のタイヤという事を考慮するならグリップ力は申し分ないです。サイド剛性もアジアンタイヤにしては剛性感があります。ハイグリップタイヤに多いTW200のタイヤと比べるとどうしてもグリップ力は落ちてしまいますが1万台で購入でき、お財布に優しいです。自分の運転が未熟な事もありますが、不満点を挙げるとするなら自分荷重移動に際に想定外なタイミングでグリップが抜ける事があります。
サーキットでの性能を重要視する方は同ブランドの051Rをお勧めします。
空気圧は2.3あたりがおすすめ
サーキット参考タイム(タイヤサイズ 265/35R18)
阿讃サーキット 48.534s
ウェットグリップ
ウェットグリップに関してもサーキットで走行したてないので限界を試してないのですが、街乗りをする上で不安を感じるような事もなく、街乗り兼用タイヤとして必要十分です。
ライフ・耐摩耗性
TW240という事もあり耐摩耗性に優れています。
現在街乗り用として使用中なので正確には分かりませんが、街乗りオンリーだと1万5千Km近く走れそうな様子です。また、テストを兼ねてサーキット走行をした際には、アンダー、オーバーも少しだしでみても偏摩耗も起きずブロック表面の荒れ具合も穏やかでした。
おすすめする人
安くて街乗りからサーキットまでこなすタイヤが欲しい人におすすめです。
アジアンタイヤで安くてサーキットから街乗りまでを1つのタイヤでこなしたいという方には是非使ってもらいたいタイヤです。
他のアジアンタイヤで、同じ価格帯でもっとグリップ力のあるタイヤや同グリップ力でもっと安いタイヤはありますが、アジアンタイヤにありがちなサイドウォールの剛性が弱い事もなく運転していて楽しいです。(国内ブランドの高級ハイグリップには負けます。)
トータル性能で見ておすすめできるタイヤです。
ただし、街乗りしかしない。サーキットしか走らない。という方にはもっと別のタイヤをおすすめします。
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